juice or quince

テレビとかいうオワコンでマイクロファイバーとして働く

休みのはず

今日は休みのはずなので

ゴロゴロ過ごし、おつかいのLINEももう片方に任せて爆睡した。

 

しかし明日は朝4時に会社を出発なので、結局会社で眠らないといけない。

ただ会社に来たところで休みなので無賃労働にしかならない。

無賃労働をする必要はないと思うので、会社に来ても特に何もしない。

何もしない存在が漂ってるだけというのはくそムカつくだろうから、

文字通り「会社に寝に行く」ということで終電で会社に行ったのだが

 

駅に着いた頃、

もう片方の同期が「本当に間に合うのか」と電話をかけてきた。

 

「終電で来たけど、ヤバかった?」

という僕の答えをおそらくそのまま伝えたのだろう

ADメンバーの僕に対する反応が異常に薄い。

 

いや知らねえよ。早めに来て勤務つけたほうがよかったのか?

まぁ僕を売って相対的に自分の評価を上げることしか考えていない同期も

どうかと思うが、僕のことを恨むなら働き方改革を恨んでほしいし筋違いだ。

 

そして現に「今日も徹夜だわー」と自慢してた元高校球児のADが

撮影1日でつぶれて明日休むらしい。

自分を追い込むのは勝手だが、それで僕らより先に倒れてるとか

一体何だったのだろう。元も子もない。

 

汐留というか天王洲のほうでもドラマをやっていたそうで

前は六本木で報道をやっていたらしく

「俺は一番やばいところでしか働いてきてない」と言っていた。

口癖は「やばいわー」で、クラブで踊るのが大好きというTHEって感じのひとだが

今思うとあれはすべて前フリだったのかもしれない。

もっと早く気づいて「その前フリもう効いてるんで、わかりましたんで」

と言ってあげるべきであった。

 

それにしても笑いに命を懸けすぎである。

バラエティでもないのに。まぁコメディではあるか。

 

 

 

そう思えばしっかり休んできている分、僕のほうがマシな気もしてきた。

なお、その先輩は働き方改革の庇護下にはないので何時間働いても給料が変わらない。

これがリアルである。

たぶん誰かが死ぬか、死にかけて裁判を起こすしか状況は変わらないだろう。

 

過払い請求に限界が見えてきた某業界が最近ADに

「局を訴えないか」と声をかけているとの噂も聞く。

 

しかし冷静に考えてみてほしいのだが

制作会社をはじめから受けているというひとはそんなに

多いものではなく、局を受けて落ちたり、何らかの事情で受けられなくても

その業界に身を置きたいひとが制作会社に行っているので

たぶんその誘いに乗る人はくそ少ないと思われる。

 

そしてその対策もおそらく局側は打っている。

 

あんま関係ない話だが、Dは僕によく

「本当につらいことがあったら俺にこっそり言えよ」

と言ってくれるが、

 

残念ながら話せるような距離ではなく、

威圧感が半端じゃないし、大抵僕に話すときは僕を怒るときで

「声を出せ」と言われて声を出せば「声だけはでかい」というようなレベルなので

僕はほとんどこの言葉を信じていない。

つか信じるほうが無理がある。

 

となるとこの言葉になんの意味があるのか・・・

そう、答えは1つ。僕に何かが起こったときに

「自分はこう声をかけていた」というためである。

こうやって組織単位でも個人単位でも万が一のための

布石というか対策というか、まぁ講じているということである。

僕は別に責めない。僕も同じ立場ならそうするだろうから。

 

それはともかく、もう僕にはあの先輩が地獄のミサワ的な何かにしか見えない。