juice or quince

テレビとかいうオワコンでマイクロファイバーとして働く

GWとは

収録回じゃないのとGWなのもあって気持ちゆとりのある日々を送っています。
が、あくまでゆとりであり、ちゃんとした休みみたいなものはテレビ業界にはないので
友達と会おうとするとみんな実家に帰るか旅行に行ってます。ホワイト世界との壁を感じます。
壁というより溝、溝というより井戸って感じですね。井の中の蛙大海を知らず的な状態です。
井戸の底からホワイト社会を見上げてる的な。

メディアという情報の大海を司る機関の一部のはずなのですが。おかしいな。

僕がいたどバラエティ番組、もといどブラック番組の話の続きですね。

月1ペースで人が飛ぶ(=いきなり来なくなって音信不通になる)ことに定評のある当番組で
収録3日前に班のリーダー格のADが飛んだというところです。

ちなみになんですけど、普通に辞めるのを含めると今年に入って既に9人いなくなりました。
後輩に話していると

後輩「あれ?その収録の班って何人でしたっけ?」
僕「4班あって1班4-5人かな」
後輩「じゃあ半分入れ替わってるんですね」
僕「」

いやあうっかり。気づいておりませんでした(てへぺろ)

後輩「バイト先だと思うと地獄ですね。しかもバイトじゃないし」

ここまで言われないと気づかないものかと思われると思いますが



気づきません。

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いやあ刺さりますね。
仲畑貴志さんのコピーは刺さるわ。

戦場と違うのはあれかな、飛ぶのが罪になるかならないかくらいなんじゃないですか。
飛ぼうと思えば飛べるからリンチとかは起きないですよね。ディレクターからの暴力はたまにあるとk
あすいません何でもないです

まあそんな異常な正常状態でやるしかないんですね。残されたADで。

しかも戦場だったらまあ純粋な人手といいますか、数でなんとかなる局面もあると思うんですけど
お仕事なんで、やっぱ何も引き継がずに飛ばれると苦しいんですわ。

番組なんて地味な作業の積み重ねでして、アホな企画をやらせてくれる場所、協力してくれるひと、一瞬の紹介映像のための問い合わせ、金…
お電話とおメールの結晶ですよ、バラエティなんて。
ホワイト企業と一緒です。分解すれば。
あと最近はコンプラがありますからね。ハチ公前とかあるじゃないですか。素人のインタビュー。街録ってやつですね。あれも全部承諾書もらってますからね。ないと放送できませんからね、マジで。

そういうものを1人1人抱えてるんですよ。特に上の方になると。
だからただの人手じゃないんですね。超小型サーバーです(

超小型であろうが何だろうがサーバー落ちたら困るわけですよ。どうしようもないから、アクセスできないと。

久保田(仮名)のやつ
電話も出ないLINEも出ないときた。

まあ飛ぶやつには割とサクサクLINEを返してくるやつもいてそれはそれでイラっとします笑

辞めたのに番組の小道具をアイコンしてきたやつとかいたなあ(遠い目)
まあ飛ぶやつにはロクなやつがいないって話です。テレビ業界深刻な人手不足。

久保田の下には僕含め4人のADがいて、一応僕は2番目だったんです。局員だから。歴の長い人の上に立つんですよ、局員だから。
でも冷静に考えて欲しいですよね。
局員は確かにそれなりの大学も出てるし地頭も多少いいかもしれないですけど

やったことないことはできねえ。