juice or quince

テレビとかいうオワコンでマイクロファイバーとして働く

弱小吹奏楽部のキャリアパス②地域格差は続くよどこまでも


togetter.com

収録後で疲れてるので貼りますー


大学では吹奏楽部をやるつもりはなかった。
そもそも大学になると吹奏楽部はめちゃくちゃ減る。
いや、吹奏楽サークルみたいなものはあるかもしれないが
コンクールに出るような吹奏楽団はかなり少ない。コンクールでプログラムを見るたびに

「なぜ中学高校は各部門30以上はあるのに大学・一般は全部で5つぐらいしか無いんだろう。5つで争って楽しいか?」と思っていた。

ドラムを続けたかったから軽音に入ろうと思っていた。
が、ファーストコンタクトのノリが無理だった。クロマニヨンズを馬鹿されたのでサヨナラした。
マーチングバンドも行ってみたが楽器がボロい。

大学でもボロいのかと絶望。ティンパニーはもはやペダルですらなかった。中学の頃にタイムスリップかい。
ジャズ研はジャズ知らないしレベルとプライドが高いらしいのでやめた。
関西の大学だったので当然中高の吹奏楽部のレベルが違う(県大会の前に地区大会がある)
そんなところに田舎の弱小のやつが入ったら即つまみものにされるだろうと思ったから。

そんな感じで進学して一瞬音楽やろうとするが地域格差で即死したひとも少なくないと思う。

で、違う部活に入って1年ぐらいで辞めてボサッとしていた。

4年の秋に大学の先輩から「まあ働いてる人が趣味でやってるだけだから本当もうちょこっと手伝ってくれたらいいから」
ということで久々に楽器触りたいなあと思っていたこともあり手伝うことに

コンサートまであと3ヶ月とそれなりに迫っていたのだが、行ってみると


何これこんな長い楽譜みたことないお(^q^)
2曲もこれがあるのかい(^q^)

という感じ。

しかもあの頃と違い練習が2週に1回しかない。練習場所までは片道1時間ぐらいかかる。練習できるのは3-4時間、さらにその半分くらいは合奏なので、リハビリの暇がない。
全部小物もなあと思い鍵盤の楽譜も貰ったがまさかそんなに練習できない&レベルが高いとも思っていなかったので当然のごとく死ぬ。

それより何より1人1人のガチ度が高い。ちょうど同じタイミングで入った子がいたが、中高ずっとやってきたらしく(大阪で)
さらに大学で吹奏楽団に入るも部費が高すぎるので辞めてこちらに入るとのことだった。
カバンから取り出したのはマレットが沢山入った専用バッグ。
レベルが…違う…何そのマイマレット…

こちとらもう使わねえなとスティックも大学行ったら捨てたレベルなのに…


同じ中高6年間やってました!
でもクソ田舎の弱小吹奏楽部で知識もあやふやなままただやってきた人間と
関西の強豪ひしめく中で技術の研鑽に打ち込んできた人間では全くレベルが違う。

趣味のレベルが違うのだ。

さらにこの楽団、実はある大学の吹奏楽団OGが多いらしく(先の彼女もその大学である)
帰りに同じパートの先輩の車で何人か一緒に駅まで連れて行って貰ったのだが、全く話についていけない。

「あああの軽トラは実はねー」
「ええそうなんですか!?」
「○○ちゃらいでしょ?結構色んな子と付き合ってるよねー」


わ か ら な い


これはきつい。

全く馴染める気がしない。

パートで練習することすらない。


もう個々人がレベルを高めて合奏に持ち合うみたいな風景。

おそらく個人練習も自宅などでしているに違いない。

学生マンションなんで楽器無理です(白目)


ついてこれるならついておいで力が高すぎたので

卒論や引越しも立て込んできたしこの状態で合宿とかしてもぼっち2泊3日になるのは免れなかったので

辞めさせてもらった。無理ですと。


だって全然楽しくないんだもの。

全然知らない、自分には共有されない連帯感持ってるひとたちと演奏しても楽しくない。もう全く。


レベル的な問題が1番だがこれも強かった。


そして悟った。

あ、もう多分楽器やらねえなと。

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吹奏楽団は結局地域コミュニティの延長上にあるので

そこに入ってないひとはどうしようもない。

これは多分よそ者となる土地ではどこでも一緒だろうと。察した。


買い直してからさほど日にちの立ってないスティックを引っ越しの時に捨てた。


おしまい。

オチ考える気力残ってなかった 。


もう1回書くかも。